墓石補修工事　現場確認の上御見積り

石の欠け補修や石のズレを修繕する工事です。大規模な工事（石材を交換する等）までは考えていないが、応急的に補修・修繕を求めるという方も多く、最も問い合わせが多い工事内容です。

お気軽にお見積りをご依頼ください。

基礎天端敷石貼り工事　現場確認の上御見積り

近年では少なくなってきていますが、コンクリート基礎を地面の高さより立ち上げて墓碑の土台として施工している現場が多くあります。（現在は土台部分も御影石で覆いコンクリート部分が見えていない墓碑が主流）墓碑石材部分よりコンクリート部分の劣化が目立つことから、石の板材にてコンクリート天端部分を覆い隠してしまう工事です。また、天端に敷込されている砂利がコケや泥などにより汚れてしまい手入れが困難なことから、砂利を撤去し敷石貼りに変更する工事も可能です。

目地修繕　￥2,000(税別)／m

石と石の取合い部のコーキング

主に石材同士の取合い部に使用し雨水等の水の侵入を防ぐ働きがあります。北海道のように冬期間の凍結の恐れがある場合には、侵入した水が凍結し膨張することで 石材を動かしてしまう等の不具合を防止します。 接着の効果もあり、化粧目地としての役割もあります。 経年劣化するので数年ごとの修繕が必要です。

石とコンクリートの取合い部のモルタル目地

主に石材とコンクリート基礎部分との取合い部分に使用し接着固定する働きと化粧目地としての役割があります。経年劣化するので数年ごとの修繕必要。また、コーキング目地が主流となる前までは石と石の取合い部にもモルタルが使用されていました。モルタルには浸水を防ぐ役割がないことや，経年劣化により剥がれてくることが多いことから、古いモルタルを撤去しコーキング目地へ変更する工事の提案もしています。

墓碑一式墨入れ作業（墓誌以外）　￥10,000(税別)

部分墨入れ作業（墓誌のみ，棹石正面のみ等）　￥3,000(税別)～

お墓に彫刻されている文字に色付けしている塗料は経年劣化により剥がれや色褪せが目立つようになるため、数年ごとの塗料の再塗布が必要となります。

墓誌新規設置　￥85,000(税別)～　白系御影石　刻字費３名様まで含む

戒名（かいみょう）（法名、法号等）を彫刻する銘板の新規設置。

墓石（棹石）に直接刻字している場合や既に墓誌が設置されている場合でも刻字するスペースが無くなることで追加の墓誌が必要になります。サイズや形状に特に決まりはないので、現場状況によりさまざまなサイズ及び形状の提案が可能です。

刻字１名　￥30,000(税別)

当社では基本的に墓石を運ばずに刻字施工をいたします。

一般的にはユニック車両等を使って墓石を墓所から自社工場まで運搬し、施工後再び運搬・再設置作業といった大掛かりなものとなりますが、当社では墓石を運ぶことなく刻字ができますので、破損・欠け等のリスクを避けられ、ローコスト、ハイスピードで施工いたします。

刻字内容は基本的には戒名（法名、法号等）・俗名・没年月日・行年を刻字いたします。お位牌に上記全てが記載されていますが、同様に会葬礼状にも没年月日以外は記載されていることが多いので、刻字の際には会葬礼状に没年月日を記載したものを用意していただくと必要な内容が揃います。

線香立て金物交換（１本）　　　￥10,000(税別)

ローソク立て金物交換（１対）　￥12,500(税別)

花立て金物交換（１対）　　　　￥15,000(税別)

上記３点セット交換（１式）　　￥25,000(税別)

※当社標準ステンレス金物使用の場合の価格です。その他の金物使用の場合には別途見積りが必要となります。

線香立て・ローソク立て・花立て金物はステンレス製が主流になる前には合金製を使用していました。合金製のものであれば経年劣化が激しく、交換が必要になることが多くなります。また、ローソク立てはガラス部分があり破損することが多いため、交換が必要になることが多いです。

当社標準ステンレス製金物以外にも様々な金物がご提案可能です。最近建立の墓石のローソク立て金物はステンレス製の金物が石材製品に組込まれるタイプが主流で、石材組込タイプへの変更提案も可能です。

お墓の清掃　￥5,000(税別)～　現場確認の上御見積り

一般的な簡易清掃から高圧洗浄機を用いた洗浄及び専用薬剤を使用したクリーニングなど多種多様な清掃が可能です。墓石自体を工場へ引下げ再研磨等の本格的なクリーニングも対応いたします。

基本的には美唄市内及び近郊の墓地対応とさせていただきます。

(その他の地方についてはご相談ください)

1.0坪型墓石　光触媒クリヤー抗菌強化タイプ塗布　￥70,000(税別)～

簡易清掃＋光触媒（サンフラッシュ）塗布基本施工

※建立から年数が経過していて簡易清掃以上の清掃が必要な場合などには別途見積りが必要となります。

光触媒技術によってシミや汚れを寄せつけない、 新素材のコーティング工事です。

光触媒コーティング「サンフラッシュ」についてもっと詳しく

お墓の移転工事　現場確認の上御見積り

現在あるお墓を他の霊園等へ移転する工事です。

基本的には既存の墓碑石材部分を一度解体し、移転先の霊園等に再設置する工事となります。コンクリート基礎部分は移設することが困難な為、既存敷設物を撤去処分し、移転先の霊園等では新規基礎工事を施工することとなります。一般的にお墓の引越しは「改葬（かいそう）」と呼ばれます。

一度解体し再設置する為、石材を追加しデザインを変更する等のリフォームや、石材を工場へ引下げた際に研磨クリーニングを施工する等を通常時よりも安価にてご提案することが可能です。ただし状況によっては、霊園が石材店を指定している場合、当社営業範囲外の場合等工事をお受けできない場合もありますのでどうぞご容赦ください。

お墓の解体前には閉眼供養（へいげんくよう）、お墓の完成時には開目供養（宗派によってさまざまな呼び名がある）が必要となります、ご相談に応じますのでお気軽にお尋ねください。

墓碑解体整理工事　現場確認の上御見積り

老朽化したお墓の建替え、お墓の移転、改葬など、さまざまな理由からお墓の解体工事が必要になる場合があります。

墓碑石材部分の解体整理及びコンクリート基礎部分の解体整理を行い、墓地管理者指定の埋戻し（土や切込み砂利等）を行う工事で、解体した後の石材・コンクリートの処理も工事に含まれている。（既存の石材を移転先で使用する場合を除く）改葬する場合の諸手続きを代行して行える場合もありますのでご相談ください。

お墓の解体前には閉眼供養（へいげんくよう）（宗派によってさまざまな呼び名がある）が必要となることが多いです。

改葬（かいそう）とは

「改葬」とは埋葬した死体を他の墳墓に移し、又は埋蔵し、もしくは収蔵した焼骨を、他の墳墓又は納骨堂に移すことをいい、一般的にはお墓からお骨をすべて拾い上げ、他のお墓や納骨堂に移す（最近では散骨や手元供養等の例もある）場合、現在の墓地管理者から、墓所を更地に戻し返還を求められることが多いことから、広義の解釈では、お墓を解体整理しお骨を拾い上げること自体を「改葬」と呼ぶこともあります。お墓の引越しはこの「改葬」にあたります。

お墓参り代行サービス　￥8,000(税別)～　（簡易清掃＋お花＋お供物を含む）

遠方でお墓参りに行けない方、高齢でなかなかお墓参りに行けない方などへのサービスです。お参りの様子を撮影し完了の報告とともに写真をお送りいたします。冬季間は墓所内への立ち入りが困難な為、サービスをお断りする場合もありますのでどうぞご容赦ください。

美唄市内及び近郊の墓地にて対応いたします。

(その他の地方についてはご相談ください)

墓所廻り砕石（さいせき）敷込・防草シート敷込・墓所内砂利入替え・お供物台新設・収納庫新設・地蔵尊新設・燈籠（とうろう）新設 等々幅広くお受けしておりますので、ぜひ一度ご相談ください。